2015年8月13日木曜日

舟越桂・・・sun sister

舟越 桂展 兵庫県立美術館
 

木彫半身像。 楠で出来ている。
大理石の目は、左右を離して 鑑賞者と目が合わないようにして
いるらしい・・・でも遠くから見ると、見られているような気がする。
 
側によって、木肌を味わう。 スマートな顔つき。
スフィンクスシリーズは 摩訶不思議。 でも 『 人 』 だ!
 
 
 

ヤノベケンジの巨大オブジェ 「Sun Sister」 が設置された.。
3年前に見に行った 南茨木駅前の 「Sun child」 の兄妹。
 

過去・現在・未来を見つめ、希望の象徴としての「輝く太陽」を
手に持ち大地に立つ少女像。
阪神・淡路大震災20年のモニュメントとして設置。
 
神戸にも 出来て嬉しいな ♡ 兵庫県立美術館敷地内 海の真ん前
 


      *  *  *  *  *   クラシック ・ カフェ 53 *  *  *  *  *  

8月24日(月)12時~16時 ( 出入り自由 喫茶代+参加費 ¥200

♪ 晩年のスタイル ♪
エドワード・サイード『 晩年のスタイル 』に 取り上げられている
作曲家の作品を聞きながら、楽しくディスカッション ♪
パートナーがトーク&進行役をします。

『 私の少ないクラシックファン歴の中で、中高と一般的なクラシックを
少し聞くが、80年代~90年代現代音楽末期?がとっても面白く
ワクワクした。 その後、何となく現代音楽がすたれ、今は、クラシックの
ユニークな演奏スタイルに、注目されているのではないだろうか・・・。

例えば、バロック・・・私には、まだクラシックの中で小宇宙を成して
いるようで、実感出来るまでは、なかなかなのだが、演奏スタイルが
変わって来ていることは把握している。

それが、現代クラシックファンの求めている「晩年のスタイル」なのかも
しれないし、繰り返されるかもしれない新古典主義か・・・・

また歴史を掘り下げて、ブラームス最晩年オルガン曲や
ストラヴィンスキー「プルチネルラ」などに「晩年のスタイル」的
要素を探してみたりする・・・・・・・ 由紀子 』
 

【場所】 喫茶「ラルゴ」  コーヒー・紅茶 ¥400 カレー¥600他
                           神戸市中央区中島通1-4-4
                           神戸市営バス ② 系統「青谷」バス