1月25日 クラシック・カフェ58
厳寒の中、大勢のお越し ♪ ありがとうございます。
今年最初の クラシック・カフェ
「ヴェクサシオン」を弾きながら お待ちしておりました。
最初に来られた方が、ジェットストリームのテーマ
「ミスターロンリー」を 弾いてくださいました。
今年 生誕150年の エリック・サティ 特集。
ジムノペディ、グノシェンヌ、金粉、干からびた胎児、官僚的なソナチネ、
家具の音楽、あなたが欲しい、帽子屋、伊達男・・・いかがでしたでしょうか?
坂本龍一 曰く 「突然現れた」と。唯一無二。 そんな気がする。
時代の流れで出来た音楽ではないと。
BGM,ミニマルの元祖とかも言われる。
今日は、サティの変人ぶりと、音楽以外の絵とか多才ぶりも ご紹介しましたが
もっと、楽譜を見て音そのものを語らねば・・・とも思う。
高橋アキさんは、日本でいち早くサティを紹介した人で、 全集も録音しているが、
またもう一度録音するに際し、もっともっと遅く弾かねばならない~と言っている。
その意図は?
安直に考えると、普通 音楽を奏でるとき、フレージングを気にすると
思うがそれを感じさせないのが サティの音楽なのかも?・・・と。
また、追悼 ブーレーズフェスティバルより、クープランの墓と
ジェシー・ノーマンの歌で、ベルクの初期7つの歌曲を聴いて頂きました。
ノーマン人気!すごいね。 楽曲の前に、ノーマンありき!って感じかな。
また、追悼 デヴィッド・ボウイのナレーターで 「ピーターと狼」
グリーンの綺麗なレコード盤。 若いボウイの声。
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団。
ボウイは こんな録音も残してくれた んだよ ♡
♪
840回 弾かなければならない サティの 「ヴェクサシオン」
今日は、7回弾いた(笑)
* * * * * クラシック ・ カフェ 59 * * * * *
2月22日12時~16時( 出入り自由 喫茶代+参加費 ¥200 )
【場所】 喫茶「ラルゴ」 コーヒー・紅茶 ¥400 カレー¥600他
神戸市中央区中島通1-4-4
神戸市営バス ② 系統「青谷」バス停前