5月25日 クラシック・カフェ 50
★詩からインスピレーションを得て作られた曲集
真夏のような日差しの中、たくさんのご来場ありがとうございました
まずは、ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」 とっても妖艶な内容
の詩です。 長文で全部ご紹介できなかった。
バレエもそのうち見たいなぁ・・・。今日は 冨田版。
「夜のガスパール」は、ベルトランの詩集から。
「夜想集」「拾遺集」からチョイスされた詩の集まりで、
「絞首台」はちょっとグロテスク・・・。
「絞首台」はちょっとグロテスク・・・。
サンソン・フランソワ~何かとっても 暖かみがあって
良かった♡ と、ピアニストの方と意気投合。
良かった♡ と、ピアニストの方と意気投合。
「月の光」ヴェルレーヌの詩。月の描写でなく、愛を語っていたのですね。
さて本日 クラシック・カフェは4周年を迎えました。 お越し下さる皆様と
喫茶ラルゴさんのお陰です。 ありがとうございます。
これからも楽しく過ごしていきたいと ♪ みんなで乾杯しました!
ヘルダーは、影響力の強い詩人だったようです。
ブラームスのインテルメッツォop117-1、「ある恵まれない母親の
子守歌」・・・私が弾いた録音で聞いて頂きました(汗)。
子守歌」・・・私が弾いた録音で聞いて頂きました(汗)。
バラード「エドワード」は、肉親間の生々しい内容で・・・それで
こんなに暗い曲だったのですね。 バックハウス。
こんなに暗い曲だったのですね。 バックハウス。
シェーンベルク「浄められた夜」は、デーメル。 簡単に言ってしまうと、女性が
不倫相手の子を宿し、恋人が認知してあげるという、詩の内容はどうでしょう?
素敵!と言う方、ちょっと昼メロっぽいという方。
詩以上の素晴らしい曲だと思います。
詩以上の素晴らしい曲だと思います。
お客様のお勧めで、ラフマニノフ2台のピアノの為の組曲第1番。
2番は、友人と発表会で弾いたことがあったのですが、1番も良いですねぇ。
初期の作品らしいです。終曲の耳に残るパっセージが未来を予測している
ようです。 バイロンやロシアの詩人の作品が各楽章に添えてあります。
最後にショパンのバラード第4番。
ミツケヴィッチの詩ということですが、どの詩か諸説あるようで・・・
若いダン・タイ・ソンの演奏で。
最後にショパンのバラード第4番。
ミツケヴィッチの詩ということですが、どの詩か諸説あるようで・・・
若いダン・タイ・ソンの演奏で。
来月は、終わりに少し話題になった、マーラーの第7番を聞きたいと思います。
* * * * * * クラシック ・ カフェ 51 * * * * * *
6月22日(月)12時~16時 ( 出入り自由 喫茶代+参加費 ¥200 )
♪ マーラー交響曲第7番 ♪
第2楽章と第4楽章に「夜曲」と名付けているので「夜の歌」と
いう副題が有名ですね。 この曲にまつわるエピソード、
お好きな演奏のCDなど、お待ちしております。
【場所】 喫茶「ラルゴ」 コーヒー・紅茶 ¥400 カレー¥600他
神戸市中央区中島通1-4-4
神戸市営バス ② 系統「青谷」バス停前