「小杉武久」という現代音楽の凄い人が来るというので、
横尾忠則現代美術館へ行ってきた。
エントランスを入ったら、高校の先輩がスタッフをしていてびっくりした!
神戸で、レアなアート、音楽イベントへ行くと結構お会い出来る。
海外からアーティストを招聘するお仕事をしていた方で、美しく憧れの方。
小杉さんは、すごいファンが居るらしく、満席立ち見だった。
なんか好奇心の強そうな雰囲気の人が多い会場って面白い。
なんか好奇心の強そうな雰囲気の人が多い会場って面白い。
今日のプログラムは、デビッド・チュードアの「レインフォレスト1」 少し予習して
行ったが、予想通りノイズ系。そのコンセプトをきちんとまだ調べていなかったが。
デビット・チュードアという人も、その世界で有名で、ケージの「4’33”」や
ブーレーズのピアノソナタを初演した人らしい。
この「レインフォレスト1」は、オブジェに電流を流して、その振動する音をまた
ミキシングしてスピーカーから流す音楽。 だから、ステージには、オブジェと
ミキサーの置いてある三つのテーブルあって、小杉さん達はそれを操作する。
聴衆はそれを じっと聞いている。
ふと思い出した。 現代音楽最盛期、私の世代はもう終わりかけだが、
ノイズ系を聞いて、わからないけれど、何か格好いいような気がしていた。
ノイズ系を聞いて、わからないけれど、何か格好いいような気がしていた。
時々、作曲家が聴衆を試しているのではないか?とか、こういうの
わかるって、出てくる音楽ではなくてコンセプトを面白がること
なんでしょ?とか・・・とんがっていた。
わかるって、出てくる音楽ではなくてコンセプトを面白がること
なんでしょ?とか・・・とんがっていた。
小杉さんはちょっと養老孟司に似ていた。
* * * * * * クラシック ・ カフェ 50 * * * * * *5月25日(月)12時~16時 ( 出入り自由 喫茶代+参加費 ¥200 )
♪ 詩と音楽 ♪
お客様の提案で、詩からインスピレーションを得て作られた
楽曲 (歌曲以外) を 集めたいと思います。
ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」(・・・マラルメ詩)など。
たくさんのお持ち込みをお待ちしております ♡
【場所】 喫茶「ラルゴ」 コーヒー・紅茶 ¥400 カレー¥600他
神戸市中央区中島通1-4-4
神戸市営バス ② 系統「青谷」バス停前