5月27日 クラシック・カフェ 25 ♪ ワーグナー トランスクリプション ♪
満席御礼! 12時 一番に来て頂いたお客さまは、舞子から。
クラシックがお好きなようで嬉しいです。
最初に「マティルデ・ベーゼンドンク夫人のためのソナタ」など ワーグナーの
珍しいピアノ作品を聞いて頂きました 。 ピアノはマウリッツオ・モレッティ。
DVDは、カラヤン・ベルリンフィル1973年、チャイコフスキー交響曲第4番。
「 はっきりした 演奏だね 」 と マスター。 ホント同感です ♪ 映像に こだわった
カラヤンの美しい横顔。 始終 目をつむって棒を振る。
続いて、サイトウキネン1992年。 武満 「セレモニアル」 笙は宮田まゆみ。 この頃、
よく現代音楽も聞いていたなぁ・・・。 それとチャイコフスキー「弦楽セレナーデ」
聞き比べは 「子犬のワルツ」。 1位 コチチュ 2 ヘブラー 3 P・ケ-ティン。
やはり速くなきゃね という意見と、一個一個の音をきちんと弾いているという意見。
発言が増えてきて嬉しいです ♪
ワーグナートランスクリプションは、連弾による「ワルキューレ」・・・原曲からすると
ちょっとしんどい感じ!?、「マイスタージンガー前奏曲」は なかなか見事。
原曲知らなくても、こういうピアノ曲があったら素晴らしい!というご意見。
秘蔵のDVDは 「ナチス時代のワーグナー上演ドキュメント」 白黒のばやけた映像に
ヒットラー本人が映り 「 H i!」。 そして「マイスタージンガー」の前奏曲が始まる。
フィナーレに飛んで、ザックスを讃えるシーンはどうかと思いましたが、卍の旗は
ありませんでした。
最後は、サイトウキネンのブラームス交響曲第一番 Ⅰ とⅣ 。
第4楽章 メインテーマは結構ゆっくりで、でも加速が速かったです。
小澤も 若くエネルギッシュな演奏でした。
今日は、盛りだくさんのプログラムをたくさんの方々に 楽しんで頂けたようで
充実した一日でした。
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次回クラシック・カフェ 6月24日(月)12:00~16:00(出入り自由 喫茶代のみ)
~ ♪ 三宅榛名 やります! ♪ ~
喫茶「ラルゴ」コーヒー・紅茶 ¥380 カレー¥500他
神戸市中央区中島通1-4-4
神戸市営バス ② 系統「青谷」バス停前