煙のように ゆらゆらと天空に昇っていく 少年と少女がテーマ
そのタイトル作品は、少年も少女も 逆さまになり、白いロープで繋がれていました。
一本の木から彫刻する凄い技。 子供らしい赤みがかった、本当の肌のような色彩。
( 「家の少女 」 楠 )
顔の表情が あまり明るくないのですが、何となく現実離れした不思議な雰囲気があり、
じーっ と 見入ってしまいます。
美術館別館は、伊丹の古いお酒問屋 「旧岡田家住宅」 で、酒蔵の薄暗い土間に
置かれた 棚田康司作の彫刻達は、一層 迫力を増し、見る者に迫ってきます。
お屋敷は綺麗な日本間が残っていて、今日はしっとり雨で、ぬれ縁もいい感じでした。
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次回クラシック・カフェ 5月27日(月)12:00~16:00(出入り自由 喫茶代のみ)
~ ♪ ワーグナー・トランスクリプション ピアノ版 ♪ ~
喫茶「ラルゴ」コーヒー・紅茶 ¥380 カレー¥500他
神戸市中央区中島通1-4-4
神戸市営バス ② 系統「青谷」バス停前