かつて クロノスカルテットが ジミ・ヘンドリックスの 「紫のけむり」 のCDを出した時 以来の話題
でしょうか? モンゴーアカルテット 「21世紀の精神正常者たち」。
Amazonでずっと売り切れてて やっと入手しました。
冒頭から 「あぁ~これこれ!」 と 体が
揺れ ました ♪
高校生の時、「10cc 」 のコンサートへ
行くために 修学旅行を 休んだほど
ロックが 好きな先輩から、プログレッシブ
ロックの世界を教えてもらって、ピンク
フロイド、EL&P など良く聞きました。
もうプログレの最盛期を過ぎていま
したが、まだジェネシスとか新譜を出して
いましたし、それまでの歴史的な
アルバムを 、少ないお小遣いで買った
ものでした。
特に この 「クリムゾンキングの宮殿」
は、レコードがすり減るほど聞きました。
プログレ= 現代音楽= クラシック=
フリージャズ どれも多感な年頃に同じレベルで吸収出来た気がします。 ですから、プログレが
弦楽四重奏で演奏されることに、何の違和感もありません。
そういう人は結構多いのではないでしょうか。
ショスタコーヴィッチを演奏するために結成されたというこのカルテット、少し悲壮感が漂い
テクニックも要するプログレと共通する世界観を持っていて、これからもっと聞いていきたい
と思います。
ジャケットは4人の顔写真をCG合成したらしく、オリジナル クリムゾン(右)と上手くジョイント
していますね。
次回 クラシック・カフェ 8月27日(月)12:00~16:00(出入り自由 喫茶代のみ)
~ ♪ シューマン の ピアノ曲 ♪ ~
喫茶「ラルゴ」2階 コーヒー・紅茶¥380 カレー¥500 他
神戸市中央区中島通1ー4-4
神戸市営バス ② 系統「青谷」バス停前