2014年2月10日月曜日

ウィリアム・バード

大矢牧子さんのホームコンサートvol.16 へ行ってきました。

シベリウス「樅の木」で始まり、前半は古い時代と その時代に憧れを持つ作曲家の
プログラム。   ご自身も弾きたかった とおっしゃっていた ウィリアム・バード!
私も最近 J・ダウランドと共に、イギリスのルネサンスものを演奏会で聞く機会が
何度かあり、心地いいなぁと思っています。

途中、左右の分かれるカノンになったり、でもまだバロック程のカデンツが確立して
いないがゆえの音楽の漂い方が、冬の昼下がりに まったりといい感じでした。
大矢さんのトリルはホント綺麗ですね。

ブラームス 「主題と変奏 」 は、とっても好きな曲です。 
原曲 弦楽六重奏に重きをおくか、独立したピアノ曲としてとらえるかの 大きくは この
二派に別れると思うのですが、大矢さんは後者のお考えかなぁと思いました。 

それは、この弦楽六重奏曲第一番が1860年夏に完成し、この第2楽章ピアノ版を、
翌月九月のクララのお誕生日プレゼントとして送ったという エピソードを思い出し、
クララが大ピアニストであった由縁の この曲のあり方を 今日の演奏から想像する
私なりのイメージですが ♡


ティータイムでは、お客様方との楽しい歓談、大矢さんのスタインウェイを弾く醍醐味を
聞かせて頂きました。

                    *   *  *  *  *

次回クラシック・カフェ 2月24日(月)12:00~16:00(出入り自由 喫茶代のみ)
           
                    ~ 生誕150年 R・シュトラウス~
              
               喫茶「ラルゴ」コーヒー・紅茶 ¥380 カレー¥500他
               神戸市中央区中島通1-4-4
               神戸市営バス ② 系統「青谷」バス停前

2014年2月9日日曜日

ショスタコーヴィッチ最後の交響曲

今日のNHK 「クラシック音楽館」 は、デュトワ指揮の ショスタコーヴィッチ最後の
交響曲 第15番でしたね。

ショスタコーヴィッチの交響曲は、わりと好きで、コンドラシンの全集を車で良く
聞いています。
中学時代、ラジオっ子で、「オールナイトニッポン」を聞いていて、何曜日の番組
だったか、交響曲第5番第2楽章がテーマ曲だったのが ショスタコ初体験かも。

80年代に ショスタコ-ヴィッチの手記が発見されたというニュースは、今でも
良く覚えています。 スターリンに圧力を かけられていたという内容ですが、
実は、そういうフリをしていた、またフリのフリをしていたとかいう、後世の
学術書による見方も面白いなぁ・・・と思います。


今日の15番は、ロッシーニのウィリアムテルの引用や、終楽章では ワーグナーの
「ジークフリート」 運命のライトモティーフらしいテーマが冒頭に。
あの大蛇と格闘するシーンですね。

ソロが多いのもこの曲の特徴でしょうか・・・藤森さんのチェロ独奏、素晴らしかった
です。

                   *   *   *  *  *

次回クラシック・カフェ 2月24日(月)12:00~16:00(出入り自由 喫茶代のみ)
           
                    ~ 生誕150年 R・シュトラウス~
              
               喫茶「ラルゴ」コーヒー・紅茶 ¥380 カレー¥500他
               神戸市中央区中島通1-4-4
               神戸市営バス ② 系統「青谷」バス停前