3月23日 クラシック・カフェ 48
★ スプリングソナタ
★ メサイア第2部
メサイアを全部聞く~今日は第2部。 終曲は「ハレルヤコーラス」
賛美の曲には、トランペットが大活躍。
お持ち込みレコードは、イ ムジチの「四季」。水分たっぷりの質感・・・いい感じです。
以前イ・ムジチは古いと、ブログで書いてしまったけれど(反省)、
その時格好良いと思ったオリジナル奏法も、モダン奏法もそれぞれのスタイル。
挿絵も素敵。
今日のテーマは、ベートーヴェンヴァイオリンソナタ第5番「春」
第1楽章のピアノソロアレンジの楽譜を頂きました。
少し弾いてみたら、指が喜ぶこの感触。
第3楽章を聞いていると、今日はなぜか月光の第2楽章が浮かんできた。
グリュミオー&ハスキルの1957年録音のCDを持って来て頂きました。
初めてでしたが、多彩な音色☆ 雰囲気つつんでくれます。
初めてでしたが、多彩な音色☆ 雰囲気つつんでくれます。
「スタンダードなんだよね。ほっとする」というお声も
私は、第4楽章などで、ピアノが主旋律を弾く時、ピアノの音がもう少し
聞こえて欲しいなと思いました。何となく マイクがヴァイオリンの近距離に
あるような・・・そういう録音をする時代だったのかも。
あるような・・・そういう録音をする時代だったのかも。
クレーメル&アルゲリッチは、どうでしょう? 喜んで聞いて頂きましたが、
グリュミオーより、テンポゆっくりだったのに、ゆったりが感ない!?
アルゲリッチの 目 を見ているとそう聞こえてくるのかな(笑)。
クロイツェルも聞いて頂きました。お好きな方がたくさん居らして良かったです。
緊迫した演奏ですね。 そういう曲だし。二人のスター性が発揮されている。
いろんな話が尽きないのも、この二人だから。
ベートーヴェンヴァイオリンソナタは、9番と10番は、op47からop96まで年数が
飛んでいるそうです。ピアノソナタや弦楽四重奏曲は一生かけて作曲されて
いるのに・・・。10番が穏やかな曲らしく、ベートーヴェンがVnソナタにかける
意識が変わったのかな~という貴重なお話を聞かせて頂きました。
最後に、モーツアルト2台のピアノの為の協奏曲。 ラベック姉妹。
前回3台の方でしたので。 口ずさみたくなる明るい曲です。
よかったよかった ♪ と 今日も楽しいティータイムのひとときでした。
よかったよかった ♪ と 今日も楽しいティータイムのひとときでした。
次回は手ごわいです!
スクリャービン没後100年アニバーサリーの日になります。
みなさん、おしえてください。
* * * * * * クラシック ・ カフェ 49 * * * * * *
4月27日(月)12時~16時 ( 出入り自由 喫茶代+参加費 ¥200 )
♪ スクリャービン没後100年 ♪
* 色光ピアノってどんなの?神秘和音とは?情報をお待ちしております
* 色光ピアノってどんなの?神秘和音とは?情報をお待ちしております
* メサイア第3部
【場所】 喫茶「ラルゴ」 コーヒー・紅茶 ¥400 カレー¥600他
神戸市中央区中島通1-4-4
神戸市営バス ② 系統「青谷」バス停前