1月26日 クラシック・カフェ45 「生誕150年 シベリウス」
今年最初のクラシックカフェ、雨の中たくさんのお客様に
お越し頂き ありがとうございました。
シベリウス・・・車の中でベルグルンドのCDをかけていたりするけれど、
この度調べるまで、シンフォニーも聞いていて何番かわからなかった。
この機会にいろいろ知ることができて良かったです。
交響詩「クレルヴォ」を聞きながら皆様をお待ちしていました。男声合唱が
素敵ですね。 フィン語なのでしょうか・・・日本では上演が難しいそうですが、
今年はアニバーサリーで、新田ゆりさんがこの曲に取り組むそうです。
シンフォニーは定番が2番ということで、全楽章聞いて頂きました。
グールドが終楽章のテーマが好きで良く口笛で吹いていた気持ちが
少しわかりますね。 耳に残るメロディー。
続いて、「悲しきワルツ」「カレリア組曲」、ピアノ曲「樅の木」は
館野泉さんのドキュメンタリー映像とともに聞いて頂きました。
美しい「トゥオネラの白鳥」。 イングリッシュホルン~
この楽器の魅力を多いに味あわせてくれる。
この楽器の魅力を多いに味あわせてくれる。
また・・・トリスタンとイゾルデ終幕を思い出す。
合間にニューイヤーの映像をかける予定だったのですが、不具合で残念。
シベリウス代表作「フィンランディア」今日は、カラヤンの年代モノレコードを
持って来て頂き堪能しました。 テンポが自由なのと、「悲しきワルツ」もそうですが
カラヤンという人は、ほんと聞かせます♡
最後、フィンランディアが使われている「牧場の少女カトリ」「ダイハード2」を
見て頂き、早めに終わろうかな・・・と思っていたところに、お客様から
ベルグルンドの映像提供があり!左手指揮者 ベルグルンドを見せて頂きました。
ベルグルンドの映像提供があり!左手指揮者 ベルグルンドを見せて頂きました。
7番・・・もう一度聞かなくては・・・。
今回 シベリウスを調べていて、アイノラへ行ってみたくなりました。日本人は、きっと
シベリウス好き!それは、他の国の人達が好きという確率より高いと思います。
フィンランドがフィノ・ウゴル系アジア民族ということもあるのでしょうか・・。
フィンランドがフィノ・ウゴル系アジア民族ということもあるのでしょうか・・。
クラシックカフェの前日、東京へ行って来ました。ラルゴさんの息子さんが東京
進出して10年というアニバーサリーのパーティーでした。
デザイン、建築関係の方々がたくさん来られていて、とてもにぎやかに、盛会でした。
とても気持ちの良い方ばかりで、お人柄が集めていらっしゃるのだなぁと思いました。
また、奥さまの手料理がすごい!神戸にいる時からその美味しさは格別でしたが、
さらにバージョンアップしていて至福のひとときでした。
築昭和26年という自宅兼デザイン事務所の趣ある空間、
少しピアノも弾かせて頂きました。
* * * * 次回 クラシック ・ カフェ 45 * * * *
2月23日(月)12時~16時 ( 出入り自由 喫茶代+参加費 ¥200 )
♪ 音楽の冗談♪
お客さまの提案で、ちょっとおかしいクラシックを集めてみたいと
思います。 また風刺っぽい曲とか、パロディなども。
これぞ!と思う曲をお持ち下さい。
喫茶「ラルゴ」さん コーヒー・紅茶 ¥400 カレー¥600他
神戸市中央区中島通1-4-4
神戸市営バス ② 系統「青谷」バス停前