2014年7月28日月曜日

クラシックカフェ39

7月28日 クラシック・カフェ 39 本日のプログラム

       ★皆様のお持ち込みソフト聴楽
       ★いろんな作曲家の最後の作品は、どんな曲なのでしょう
           謎多く未だわかっていないことも多々、晩年の作品を
           含めて聞いていきたいと思います。
       ★コンサート、ライヴ情報

猛暑が続く中、今日もたくさんのご来場、ありがとうございました。

スタートは、ブラームスの 「11のコラール前奏曲op122」。
なぜオルガンの曲なのだろう・・・。初めてのオルガン曲は、クララに捧げられ、
また最後の曲は、クララの亡くなったすぐ後に作曲されている。
「この世はすべて虚しい」 という言葉が残されている。

R・シュトラウス「4つの最後の歌」は いつ聞いても美しい! 第3曲目が大好きで、
ヴァイオリンソロでは、お菓子を食べていた手が止まってしまう(笑)
今日は、シュワルツコップフでしたが、ノーマンのを持って来ていて頂いていたようで、
シュトラウスイヤーですし、また聞きたいです!

みんなが大好きな チャイコフスキー「悲愴」 カラヤン映像がいいですねぇ。

同じ年に作曲された歌曲のCDを持って来て頂きました。 滅多に聞く機会が
ない珍しいCD。~ きれい☆~ ロシア語だよ!
またこういう貴重な作品特集もしたいですね。


モツレクより 3曲。 映画「アマデウス」を思い出す。

ショパンは、マズルカ op68-4 キーシン14歳の映像。可愛い。

シェーンベルク 「千年を三度」「深き淵より」 無伴奏合唱曲。
ヘブライ語らしい。よくわからないけれど涼しげ。

シューベルト「白鳥の歌」より、「セレナーデ」「漁師の娘」 
前回もかけました ディスカウのレッスン映像。  またまたピアニストに厳しい!
レッスンものは、見ていて面白いですね。


(ラルゴさんのブリリアントフラワー夏バージョン)

最後に私の趣味ですが、先日亡くなった斉藤晴彦の「冬の旅」 高橋悠治ピアノの
ライヴ映像と、おかしな歌詞の「菩提樹」を聞いていただきました。 
ウケていたみたい。

*  *  *  *  次回 ク ラシック・カフェ  40 ライヴです! *  *  *  *  

       ハンマーダルシマー演奏  稲岡大介さん

    8月25日(月)13:30  ラルゴさん2階にて*要予約
        ♪ミュージックチャージ¥1000+喫茶代

         ピアノの原型といわれる「ハンマーダルシマー」。
         数少ない奏者のお一人、稲岡大介さんに、楽器のご紹介をして
         頂きながら、繊細な音色の世界をお楽しみ下さい

         予約: yukikoclassiccafe@gmail.com有田まで

   ★ 1時間ほどのライヴの後、いつもの クラシック・カフェになります。