2014年2月9日日曜日

ショスタコーヴィッチ最後の交響曲

今日のNHK 「クラシック音楽館」 は、デュトワ指揮の ショスタコーヴィッチ最後の
交響曲 第15番でしたね。

ショスタコーヴィッチの交響曲は、わりと好きで、コンドラシンの全集を車で良く
聞いています。
中学時代、ラジオっ子で、「オールナイトニッポン」を聞いていて、何曜日の番組
だったか、交響曲第5番第2楽章がテーマ曲だったのが ショスタコ初体験かも。

80年代に ショスタコ-ヴィッチの手記が発見されたというニュースは、今でも
良く覚えています。 スターリンに圧力を かけられていたという内容ですが、
実は、そういうフリをしていた、またフリのフリをしていたとかいう、後世の
学術書による見方も面白いなぁ・・・と思います。


今日の15番は、ロッシーニのウィリアムテルの引用や、終楽章では ワーグナーの
「ジークフリート」 運命のライトモティーフらしいテーマが冒頭に。
あの大蛇と格闘するシーンですね。

ソロが多いのもこの曲の特徴でしょうか・・・藤森さんのチェロ独奏、素晴らしかった
です。

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次回クラシック・カフェ 2月24日(月)12:00~16:00(出入り自由 喫茶代のみ)
           
                    ~ 生誕150年 R・シュトラウス~
              
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               神戸市中央区中島通1-4-4
               神戸市営バス ② 系統「青谷」バス停前